その後

前日の続きで忙しい。 家具の大移動をした後は、細やかにチェックして、少しずつ生じた不都合を是正しなければならない。 それはすぐさましておかないと、混乱をきたす元となる。 例えば、ここにあったものはどこへ移動したとメモして...

郷里の友

友人の連れ合いが入院したと聞いて、お見舞いの電話をかけた。 「どう?」と聞くと、堰を切ったように話し出した。 もうこうなると、私の近況など差し挟む余地はなく、「ヘーエ、ふうん、あ、そう・・・・・」と相槌を入れるのみ。 彼...

顔だけ若い?

「シワが最近深くなって、イヤやねェ」 「でも、何か注入するとか、手を入れて吊り上げるなんて怖いよねェ。サッと塗っただけでピッと伸びるなんてのがあるといいンだけど・・・」 「もう5年もしたら出来るンじゃない、皮膚再生が」 ...

花のある暮らし

マンションのベランダに、あるいは戸建ての家の窓辺に、花がいっぱいある生活、いいナァと思う人は多いが、実行している人はどれぐらいいるだろう。 私はここに来てから花を植えるようになった。 花の台を2段構えにして、ベランダに出...

反対を唱えたい人達

頭の中って情報を入れすぎると、重くなってわめき出すようだ。 特に悪い出来事は、「やめろーッ」で済む時もあるが、「キイーッ」と自爆することもある。 すぐに、いちばん弱っている臓器が犠牲になる。 先日、マンションの委員会に出...

「てっさ」の行方

知人が「ちょっとだけやけど、おすそわけ」と言って『てっさ』を持ってきてくれた。 こういうものは少しだけ頂くのがいいんです、と言いながら有り難く夕食の一品に。 ふと思いついて、ジャン達にもと小さく切って与えようとしたが、ア...