講師紹介

澁谷 玉麗(しぶや ぎょくれい)

「玉麗流水墨画」創始者。玉麗会会長。
徳島出身。学生の頃から美術の勉強を始める。
油絵、日本画、仏画、水墨画など様々な絵画の技術を習得。
水墨画家 山田玉雲(故)の直弟子。

繊細かつ大胆な独自のタッチを加えたオリジナリティ溢れる作風は、唯一無二の “玉麗流”。田舎育ちのため、植物、いきものに対する思い入れが深い。

制作スピードが非常に速く、現在までに描かれた作品は膨大な数にのぼる。
その多くを百貨店、ホテルのギャラリーで展示即売してきた。
2000年頃より椿を描くことをライフワークとし、近年、玉麗ブランドのシンボルマークとして登録。(玉麗オンラインのロゴにも登場している)
2014年の阪神百貨店での「最後の個展」の後は、玉麗流を広めることに尽力している。

【性格】

150cm、41kgの外見からは想像できない程、正義を愛し猪突猛進な完璧主義者。
仕事が速く、クソマジメ。
趣味は、読書、小説を書くこと、花を育てること。
新鮮な野菜に目がない。が、少食。
絵を創作するにあたってのポリシーは、「品格があること」。

玉麗メッセージ

『数ある絵画の中で、水墨画はその手法において最も潔い絵と言えます。
何しろ、一筆一筆が真剣勝負、描き直しができません。

そのせいか、“水墨画を教えている”と口にしたとたん、尊敬のまなざしで見つめてもらえます。

1年経てば、あなたもその対象者のひとりになれるかもしれません。

世に趣味はあふれ、何を習ってよいのか戸惑うほどの良き時代になりました。
絵の世界を選ばれた風雅なるあなたに、水墨画の魅力をお伝えしたい。

あなたの第1歩を踏み出すお手伝いを、わたしたちにお任せください』

澁谷 雪(しぶや ゆき)

絵画アーティスト/水墨画講師(玉麗会師範)
大阪出身。
日本水墨画美術協会理事長 濱中応彦氏に師事。
ゼロから水墨画を始め、3カ月で玉麗会師範級資格取得。

画歴18年における作品指導添削数延べ48,000人。(2023年現在)
民間企業をはじめ、大阪市の講座、ドイツ、イギリス、ロシア、タイ、フランス、カナダ等外国からの指導依頼にも対応。

墨を使った絵画のデザイン他、画像・動画・音声編集を手がける。
研究と実験が大好き。

【鳥瞰的指導】

これまで添削で得た様々な運筆統計データから
「筆跡と同じで、絵にも描き癖がある」という
「運筆のパターン化」に着目。
より効率良くスムーズに描けるよう、個人に合った指導を行っている。

ゆきメッセージ

『描くことはストレス発散になり、精神面でも健康面でも良い影響があると思っています。

絵を描き始めると、いろんなものに対する見方が変化してゆくので、世界も変わるかもしれません』