キッチン家具大移動作戦ーその1/3

電子レンジと冷蔵庫の置き場所が良くないのだろう、台所作業の動線がいまいちスムーズじゃないと、ずっと以前から思っていた。

思い切って移動することに、と書いたが、それって大変で、娘の協力なしでは実行できない大仕事である。

娘が言うには、協力は惜しまないが、前の方が良かったとかやっぱり使いにくいなんてことになったら、労力の大いなる損失である。ここはじっくり考えて何をどうしたら一番うまくいくか、紙に書き出して熟考してみたらどうかと。

イヤイヤ、メモするまでもなく、こうしてああして、そうすればスッキリ動きやすくなるはずだ、と私。
では、そのようにやってみようとなった。

何を動かせたかと言うと、全てである。

冷蔵庫、電子レンジ、食器棚、温水ジャー、小物入れチェスト。

レンジとジャーにはそれを載せる台があるから、5点の家具を移動することになる。
各々にたっぷりと内容物が詰め込まれている。
ため息が出そうなくらい・・・・・。

しかし、行動する前にそんなことでは、とても今日中に終わるものではない。
私達は、ため息の代わりに気合を入れて取りかかった。

まずは電子レンジを載せる台の考案から。
引き出しがいっぱいついた高さ1メートルくらいのチェスト。
木製で丈夫そうだから、これを本体と考えよう。
少々高さが気になるが、引き出しを1コ取ってしまえば済むことだ。
服だけに収まらず、家具までも需要に応じてチョン切る。

この考え方はなかなか柔軟ではないだろうか。

(玉麗)

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