教室休んだ

コロナ予防接種は、1・2・3回目まで何ともなかった。

4回目少し熱が出て体がダルかった。

そして5回目の日、平熱より1度高いだけなのに夕方から横になった。
左手が痛く、体がドヨーンと重くダルイ・・・・・。

娘が頭が痛いと朝食を食べなかった。
そうなると、幾つになっても母親になってしまう。

さっきまで休もうかと思っていたのに、俄然奮起、外出の用意を始めた。
娘はそんな私を見て、薬飲んだから頭痛はすぐ治る、お母さんこそ無理したらアカンと言ってくれた。

今日はやはり教室を休んだ方がよさそうだ。
もう薬効いて来たから心配せんといて、と手を振りながら娘は教室へ向かった。

ソファに横になったり、テレビを見たりして過ごしていると、午後になった頃急に体が軽くなった。
左手の痛みもかなり消えている。

ピンポーン

エ?

あ、そうだ。
消防点検の日だったと気がついた。
慌てて部屋の中をパッパと片付ける。

マンション住まいは時として他人に部屋内を点検される。
ジロジロ見る訳ではないが、見ず知らずの大男が各部屋の天井に器具をかざして、「火事です、火事です」のアナウンスを確認して回るのだ。

友人は「隣の人なんかいつも留守にして、部屋の中に点検員を上げないねン」
隣は管理組合の注意なんてまるっきり無視している、と怒っていたが、ここでもそんな人いるのだろうなあ。

しかしよく考えると、この点検自体がやはり無理な気もする。
玄関で器具を渡してもらって、自分で行うことも可能になればいいと思うけれど。

(玉麗)

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