実に汚い。
こんなに汚れているところで、毎日身につけるものを洗っていると思えば、ウエッとなるが、目の届かない場所のことだから、どうしようもないのが実情である。
洗濯機の汚れ落とし、普通周期はどれぐらいなンだろう。
洗濯物に枯れ葉みたいなのがくっつくようになったら「その時」と、私は考えているのだが。
槽をポコっと取り外せて洗えたら、スッキリする。
しかもその操作が至極カンタン、というのでなければ、誰もしない。
ひょっとしたら洗濯槽洗い?しませんヨ、そんなこと、という人もいるかもしれない。
と思いながら、ゴミとり口や周辺を洗い、槽をゆすいで、午前中を過ごした。
モデルルームみたいだったわが家も、年経るごとに雑多なものが増え、コロナ以後の教室は今や倉庫と化している。
どこに何を置いたかよくわからない場合も多々あり、その時にどこかをほんの少し触ろうものなら、もう大変なことになる。
不要なものは捨て、どうかなと思うものも、ほんの少々躊躇のあと捨てる。
探していたものが数種出てきたりもする。
工具類を入れている箱を2ツ整理した。
ミシン油というものが、フタが外れていてうわっとなっていた。
厚手のビニール袋に入れてたので、かろうじて大惨事にはならず。私の手が油まみれになっただけで納めることが出来た。
探しものはたくさん出てきた。
これだけあれば、本日の作業は支障なく終わるであろう。
私は来年の2月まで非常に忙しい。
あまりバタバタすると目まいに襲われるので、そうっとスリ足で、しかしながら手早く、全てを遂行する必要がある。
シイタケばあさん、忍者になる!
(玉麗)