忙殺

初夏と初秋に咲く・春にだけ咲く、2種類のブーゲンビリアがある。

今はこの3鉢だけだが、20年ぐらい前は7〜8コもあって、けっこう賑やかであった。

色もマゼンタピンク、白とピンクの混合、紫っぽいのと、色々あった。

木が古くなると鉢では難しく、だんだん咲かなくなって処分した。

するどいトゲがあることも原因の1ツである。

花木や球根は、その季節になると私が忘れていてもちゃんと咲いてくれる。

歳をとると、変化についていけなくなるが、木々が芽を出し花をつけることは、若い頃よりもより嬉しく感動するものだ。

花や木なども流行があって、前述のブーゲンビリアは以前ほど店頭に出ていない。

今からは菊の季節。

ベルギーマムを毎年買っている。

去年買ったものが春芽を出して今咲いているが、そろそろ終わる。

黄色のベルギーマムは、ベランダを明るく彩ってくれる嬉しい1鉢なので、時期をズラして2鉢手に入れる。

今からは鉢を増やさず、減らす努力をしなくては。

今日も暑い。

陽の光は盛夏より陰りを見せているが、気温は36度くらいある。

昨年の夏は、身構えているうちに終わったような気がする。

今年はエルニーニョ現象のせいだ、と言い聞かせているものの、こう熱くては体力の限界がその辺まで来ている気がして、心もとなくなってくる。

今から忙しくなってくるというのに。

手本あと1枚。

龍のお軸1本描いて、干支絵教室開催。

さらに来年2月の展覧会。

思っただけで倒れそう。

(玉麗)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA