まずは息子の家へ行って庭の様子を見たい。昨夜思いついて作っておいた植物の名札もつけたい。何よりも、息子のヨメさんAちゃんが手作り料理のランチを用意してくれる楽しみがある。
心はやって、早く着いた私達を息子が出迎えてくれた。横手に車を止めて庭へ回る。
サルビアに似た真っ赤な小花がいっぱい咲いていたが、名前がわからない。帰って調べたがやっぱり不明。
アザレアとルリマツリが少し咲いていた。名前を確認しながら、プラスチックの名札を土に差し込んでいく。思い出しながら家で書いたのが10枚。庭で書いたのも10枚。まだ足りないがこのくらいにしておこう。
何もなかった庭に30種近い植物が育っている。土地があるって素晴らしい。Aちゃんはstaub(ストウブ)という名前の鍋を手に入れたと言っていた。煮込み料理で力を発揮するナベである。
肉じゃがを、砂糖を入れずミリンで甘味をとって作りました、と。身内自慢になるが、なかなかのもので、少食の私もみんなと同じ要に盛ってくれたものをペロリと平らげた。玉ねぎの甘味とミリンだけでもこんなにおいしく出来上がるのだと感心した。
その後腹ごなしに、庭へ出てカエルのエサ集めをしたり、草取りを少々。イベリスを2株持って行ったので、植えた。レモンが2個成っている。この木の根方と紅甘夏みかんの下に、取った草で出来た黒い土を入れておいた。ついでに肥料もパラパラまいて、本日の庭いじり終了。
(玉麗)