台風は大阪を通り越して東京へ行ってしまった。
そんなことってあるんだナアと青空になった天空を見ている。
医者のはしごをしている昨日、今日。
前歯(さし歯)がポロッと取れたので、近所の歯科へ行った。
ちょっと欠けていますがまだ使えるので、と処置してくれた。
1,100円支払った。
ところが次の日、何かを食べている時、ン?となった。
危うく歯を飲み込むところであった。
つまり、1日で取れたのだ!
何なの、コレ。
あまりのことに怒る気にもなれず、さし歯を作ってもらった歯科へ電話したら、明日来て下さいと言われた。
欠けて強度が減っているので再治療、つまり1からやり直しを勧められた。
費用は85,000円ほどかかりますとのこと。
その日は今ある歯を綺麗に掃除して元に戻してくれて、1,860円支払った。
この差は何なのか。
歯科も医院によって治療代が違うようだ。
内容を私なりに検討してみた。
前者はドクターが、後者は歯科技師が治療に当たった。
ドクターは男性で、歯科技師は女性。
方やちょっと雑だったのに比べ、女性は丁寧であった。
まだ使えると言ったドクター。
85,000円かかると告げた技師。
この部分の判断は難しいが、確かに隙間が空いてきたのでよく物がつまる。
舌に欠けている部分が触れるのも気になる。
そろそろやり直しの時かも・・・・・。
結局、後者を選んだ。
思わぬ出費であるが、マスクをして見えないとはいえ前歯である。
やはり丁寧な仕事をしてもらいたい。
この歯科医院もドクターは男性であったが、8年前にはいなかった女性歯科技師を信じて、ちょっと遠い歯科へ通うことになった。
(玉麗)