マスクは不織布

マスクは不織布のが一番ウィルスを通しにくいというのは承知している。
けれども、せっかく着るものに拘っておしゃれにしたつもりでも、マスクが白の不織布ではいかにも味気ない。

ずっとそう思っていた。

藤井棋聖もそうだったのだろう。
ひょっとすると彼の母上がいろいろと工夫しておられたに違いない。

絹織物の凝ったマスクをつけていた頃、いかにも少年らしい顔立ちをキリッと引き締めて好感度が高かった。
ところが先日、3冠のニュース紙面では、不織布マスクであった。

娘が言う。
「教室ではコレ付けた方がいいよ」
日本製ではあったが、不織布マスクを買ってきてくれた。

会員達は全員不織布マスクである。
先生が布マスクではおさまりが悪いであろうとの配慮であった。

実は私の布マスクは二重になっており、内側のさらに中に不織布が入っている。
自分で工夫して作り上げたもので、何枚か持っている。

けれども外からは見えないから、知らない人が見たら「あ、布マスクだ、キケン」と思われるかもしれない。

聞いてくれたら、「なんで布マスクをつけるのですか」と、
「いやこの中に不織布入っていますからご心配には及びません」と答えられる。

でも普通、知らないヒトにそんな疑問は投げかけない。
冷たい視線を送るだけだ。

斯くして、不本意ながら、不織布マスクを使用している。
不織布が顔に当たるのがイヤで、もう1枚麻の当て布を付けている。

先日トイレで、中身の麻布を落とした。
ア〜ッ さすがにどうすることもできず、トイレの床から布を拾ってゴミ箱に捨てた。

ウーン、外した時落ちないように何か対策を考えねばならぬ。

(玉麗)

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