心に余裕を持って

久しぶりに教室へ顔を出した。
暑い間、朝からバタバタするとシンドいだろうと娘が気遣ってくれて、休んでいた。

久しぶりでお目にかかる会員達、みなさんお元気でほっとする。

府下でのコロナ新規患者が少しおさまってきている話、反対に、身近に罹患者が出現するようになったとのことで、皆さん、お互い気をつけましょう、と。

それでも3密はちゃんと避けているし、マスク、手洗いもOK、会話をなるべく控えて・・・。

しっかり予防しながら、趣味の世界を楽しむことは、なんて素晴らしいことなんだろうと思う。

人間は厄介な生き物で、しなければいけないことだけをしていたのでは、心の余裕が失われて、閉塞感に押し潰される。
コロナ禍で鬱になっている人もけっこういると聞く。

手前ミソではあるが、月に2回とはいえ、同好の志が集まり好きな絵を描く。

何と優雅でゆとりの感じられる時間であることよ。

家族以外の人達と言葉を交わすのもとても大事なことだと、最近になって強く思う。

コロナ禍の今、人流を制限することはとても重要だ。
けれども、家にこもってばかりではカビが生えてくる。

カビの胞子を振りまく人にならないよう、くれぐれもお気をつけて。

(玉麗)

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