タンスの天板 前編

今朝は起きた時から調子が悪く、どうにか洗濯だけは終えてリクライニングチェアに横になった。

そのまま1時間ほど眠っていたようで、朝の光が東南の角部屋を強烈に照らしているのに気がついて、目が覚めた。

吐き気はおさまっていたが、頭が重い。しばらくボウっと座っていた。

7月のプチリフォームの後片付けに、張り切りすぎたのだろうと反省する。ハイになると仕事も同じように頑張ってしまう私。

そして減速は急激にやってくる。しばらくエンジン不調。何のことはない。あと8枚まで追い上げた手本は、パタッと止まってしまって、そのまんま。後片付けもあと一歩のところで、完成を迎えていない。

この暑さだもの。それに台風もやって来るようだし。低気圧になるとダメなヒトだ。しばらくは夏休みにしようか、一気に意気消沈する。

しかし、昨日買ってきたタンスの天板を取り付ける仕事だけはしておかないと!突然目覚めた人のように顔を洗い、頭に冷たいシャワーを浴びせる。

金槌で手を叩かない程度にはシャッキリした。けれども釘が歪んできつつあることには気づかず、最後のひと打ちでグシャ。あーあ。

「先生は何でもするンですねェ」とよく言われる。

出来ないこと以外は何でもします。でも、キレイに出来上がるかどうかは保証の限りではない。

自分がよく見えてないからやることが荒いねえ、と娘がぼやく。それでもしない人よりはマシではないか、と口笛(吹けない)は吹かないが、本人は至極ゴキゲンで大工仕事を終えた。

(玉麗)

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