七夕の雨のような

現在9:19 (朝)。

眼科へ来たら10時からとのことで、私は 一体どうすりゃいいの?

家まで歩いて10分余だが、今日は 暑い。
もうすでに汗びっしょり。

そうだ、コンビニ、イートインが ある。
ケータイがなくても私はペンと紙さえあれば、時間をつぶすことが出来るヒトだ。

文房具屋へ行ったら、10時からのようで、閉まっていた。
帰ってコンビニへ。
ここにもノートはあった。

2Fへ。
「牛乳寒天みかん入り」を食べる。

まだ時間はいっぱいあるだろうけれど、今何時だろう。
そうだ、この前のビルの屋上には時計が表示されている。

ちょうど目の前。
私の見えない目でも何とか確認出来た。

明るいし、涼しいし、何て便利ないい所なんだろう。
あまり長い時間はダメと書いてあるが、どのくらいならいいのか。

9:30になった。
あと15分くらいなら許されるだろう。
私以外には1人だけなんだから。

今日は七夕。
エントランスにはボランティアの人達が用意してくれた七夕飾りがあり、短冊に自由に書いて吊るすことが出来る。

管理組合(理事会のことだろう)が暴走しませんように、との文言があった。
なるほど世相を写している。

世相と言ってもこの、ごく小さなコミュニティのことではあるが、ここがそうであるのなら、他にもそんな所があるかもしれない。

世の中変わってきた。

言いたいことを言える(ただし名前を隠して)時代。
権力を持ったら使わなきソンのような面々。

昭和人間としては、ため息が出る。

コンビニイートインみたいに便利な所が出来た反面、困った部分もいっぱい生まれている。

悪くはならないだろう主義のヒトでも頭をかかえてしまう。

(玉麗)

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