昨夜私は、人生2番目の腹痛に襲われた。
今までで1番痛かったのは、虫垂炎。
1回目はたぶん30歳の頃、注射で散らした。
2回目は40歳の手前ぐらいか、手術した。
とにかく猛烈に痛かった。
手術後麻酔が切れたあと、ウンウン唸っていたと隣のベッドの人が教えてくれた。
今回は、食べたものを消化できなくて、ガスが溜まって膨満状態になったのだろう。
痛い、とにかく痛かった。
おなかがスッカラカンになった頃、もうグッタリでベッドに倒れ込むように入り、幸いなことにすぐ眠ったようだ。
夜中に目覚めたが、またすぐ眠ってしまった。
翌日の私の仕事は、かかりつけ医へ行くことであった。
痛いのは治まり空腹を覚えたが、お茶だけ飲んだ。
熱があるかと心配していたら、その通りで、平熱35度のヒトなのに、36.7度あった。
少しでも熱があれば、今の時期コロナの検査を告げられる。
鼻の中に長い綿棒を(それも両方の穴に)、不快である、非常に。
コロナなんかじゃないと思いつつも、結果が出るまで気にかかる。
無事であった。
このところ、忙しかった。
疲れていたと説明したからか、ストレス性胃腸炎と診断された。
整腸剤を処方されて、帰る。
消化の良いものをと言われたので、パンと紅茶を食べた。
お腹の具合は、いつもとは違う程度、痛くはないが良くはない。
「メンタルを強くする食習慣」という本があるそうな。
食べるものでストレスを溜めない体質づくりを心がける、マアそんなにうまく行くはずはないだろうけど。
痛いのは嬉しくないが、嘔吐よりはマシかと思ったり…。
いずれにしても、もう動けない体なのだ。
動けないと言いつつ動くから、痛い目に合う。
(玉麗)