ホームセンターへ行った時、小さな鉢の植物を買ってきた。プラスチックの鉢では貧相なので、陶器の鉢も手に入れた。
今日は陽射しが暖かいので、ベランダ作業をしても寒くない。土も用意している。室内の以前からあるトラちゃん(正式名は知らない)3鉢も一緒にして、白い陶器の中へ。
白い花はカンパニュラ、アスパラとキリン草・シダの一種。小さな鉢なので寄せ植えは出来なかったが、こうして黒い盆の上に並べると、いいじゃないの!
2年ぐらい前か、冬に金魚草を植えた。しばらくはシーンとしていたが、3月中頃からどんどん大きくなり蕾をいっぱいつけてスゴイことになった。
陽の光大好物の植物は、わが家のベランダでは成長が著しい。
期待の星は、日向柑である。新芽が出かけている。花芽らしきものもチラホラ。
みかんの花は結構たくさん咲くが、ポロポロ落ちて、実になるのは僅かである。それと、これも小さな鉢の山帰来、芽が出るのかどうかまだわからない。
オキナワスズメウリは今期豊作であった。30個収穫、食べられないが、真っ赤に熟れた実は可愛くて、しばらく飾っておくことにしている。ちょっとシナびてきたら土の上に置く。今期の芽が出る。
このようにしてもう4〜5年ぐらいわが家で繁殖している。毎年同じものが育つのは、この環境に合っているということだ。
オキナワと名を冠しているこの珍しい植物が毎年芽を出すたび、感動している。
(玉麗)