シンドい5月

更年期以降、毎年のことなので
もうずいぶんと付き合いが長い。

この頃は少し軽度にもなっている。
自律神経失調。

先日の新聞によると、
新入生や新入社員に多くみられるが
そうとは限定できず、5月に多くみられる症状なので
5月病とも呼ばれる。

冬仕様の体から夏仕様の体へ
移行するこの季節は、
自分の意志ではコントロールできない自律神経が
バランスを崩す。

自律神経には
交感神経(活動派)と副交感神経(リラックス派)
の2ツがあって、心臓・内蔵・汗などに
関与している。

意のままにならないが、
ちゃんとバランスを取っているのに
急に暑くなったり冷え込んだりすると
その均衡が崩れてくる。

私は先日の朝方の冷えでおなかの具合が悪くなり、
とうとう失調症になってしまった。

朝、症状は起きる。
頭は重く、吐き気がする。

ソファに横になり、体をだましだまししながら
動かないと、寝込むことになる。

今回は寝ていたのは半日で、
ゆっくりではあるが、日常のことは出来る。
が、気分はすこぶる悪い。

耳鳴り、めまいも加わっていた頃から比べると
少しマシにはなった。
しかし、その分体力が落ちているので、
気力の方におおいに影響している。

(玉麗)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA