千秋楽

「千秋楽おめでとうございます」
Mさんが言ってくれた。

お芝居や公演の最終日のこと。
出演者はもちろん関係者すべてがホッと胸をなでおろし、頑張ってきた自分達を讃える日でもある。

私達もやっとこの日を迎えた。

と言っても今期は回数・参加者共に少数であったため、ドターッと倒れ込む程のことはない。
しかし、私は以前のように若くはなくなっている。
これだけの人数をこなしただけでも相応に疲れた。

今朝は血圧が高く、頭痛を抱えての研究会であった。
娘が充分に頑張ってくれたので、無事千秋楽を迎えることができた。
ありがとう。

参加して下さった会員も、当日はけっこう疲れて、ひょっとしたら翌日も腰が痛かったかもしれない。
なにしろほとんどの時間、立って腰をかがめて描いていた。
4時間はけっこう長い。
でも、快い疲れであったろうと思いたい。
自分の絵をどこかに掛けて、ニンマリしている姿を想像して楽しんでいる。

皆さん、お疲れさまでした。
うさぎと梅のお軸を掛けて、良い年を迎えられますように。

(玉麗)

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