今期のグリンが4ツ、サナギになった。
白ちゃんも1コ。
この子は明朝、羽化するだろう。
この子たちの親は、寒い冬をサナギで耐えて、少し暖かくなった日ひっそりチョウになった。
1番の仕事はカップルの相手を見つけ、キャベツ・シロナ・ナノハナなどの葉に卵を産みつけること。
その重要な任務を無事遂行できなければ、その種は絶滅する。
わが家のブロッコリーにも産卵した。
今年はたったの2コだったようだ。
それでも命のリレーのバトンを渡した事になる。
小さな青虫が生まれ育ったが、1匹は途中でもうダメかと思われる状態になった。
ところがそのままにしておいたら、復活した。
もう1匹は早々とサナギになって、葉の裏にブラ下がっていたので保護した。
それがたぶん明朝モンシロチョウになる。
復活した子も大きくなっていたが昨日見失った。
ひょっとしてブロッコリーから下りて、ベランダのどこかでサナギになっているかもしれない。
自然のままにしておくと、生存率はグンと下がる。
ハチ・鳥などに捕食されたり、体に卵を産みつけられたりして死んでしまう。
近辺に柑橘の葉を分けてくれるところがなくなったので、今年は産卵したのを全部育ててやることは出来なくなった。
Uさんからもらったウンシュウの葉に卵を見つけると、ゴメンネとなってしまう。
こうやって夏の間、次々とチョウが飛んでも、秋の最終ランナーが力強く生き残って、春の羽化まで頑張らないとダメなのだ。
いろいろ考えさせられるチョウの輪廻。
あまり深く思い入れはしないでおこう。
(玉麗)