今日はフライパンで米を炊いてみました。
わが家は普段はガス釜で炊いているのですが、ときどき鍋で炊くこともあります。
今回なぜフライパン?
いつも玉麗先生が厨房主任なので、たまには私も活躍せねばと。
で、フライパン。
たまたまネットで見つけたフライパン法が、短い時間で炊けることを知って、「やってみよう」と思ったのです。
というのも、私はとてもめんどくさがりやなので、食事の手間はできるだけ簡単な方がいいからです。
それは多くの人が思っていることだと思うのですが、いや〜流石にフライパンはないでしょう!と思う人は飛ばしていただいてけっこうですが、「実は自分もそうなんです」という方はぜひ参考にしていただければと思います。
めちゃ早いです!
米を洗って、30分吸水。
強火で5分。
中くらいの弱火で5分。
弱火で5分。
蒸らして5分。
以上です。
30分の吸水タイムはどうしても必要ですが、正味20分でご飯がちゃんと炊き上がりました。
↓詳しくはこちらです。

さあ給水終了、炊いていきます。
最初の5分ですが、なんとフタなしで、沸騰するまで強火でいきます!
ごはんがぐらぐら沸騰する様子を見れるとは、なんとなく後ろめたさがありますが・・・
すぐにぐつぐつしてきた。
ごはんが沸騰するのみたことないからなあ・・けっこうぐつぐついってるけど、まだもう少しかな?
わー!すごく沸き立ってきた!
なんか穴が空いています!

ではここでふたをして、弱めの中火で5分。
ピピピ
もう5分!
タイマーをかけて他のことしていたらすぐです。
ふたを取り、菜箸でフライパンの底のお米を取るように混ぜ、再びふたをして弱火で5分。
ふたを開けて混ぜる、ってうのが斬新でしょう?
お米の達人によれば、「赤子泣いても蓋取るな」は火力が弱かった昔の時代のことで、今は平気なんだそう。
ピピピ
あ、またか。
5分後、ふたを取り、しゃもじでごはんの上下をひっくり返して混ぜ、再度ふたをして、5分蒸らして出来上がり。
5分、5分、と小刻みに作業するのが「そっちの方がめんどくさい」ととらえるか、私のように「変化があるので早く感じる」と思うかは人それぞれだと思います。
炊き上がったごはんのお味は?
問題なし!美味しいです!

一粒も残さずきれいに取れました。
これも良いですね!
ごはんが沸騰するところが見られるのも楽しいし、パッと出来上がるのでまた作ろうと思います。
お茶碗1杯分ずつおにぎりにして、いつでもスタンバイです。
(雪)