天皇陛下が譲位され、皇太子殿下が新天皇になられる本日深夜、元号は平成から令和に変わる。
新しい時代が始まると心機一転する人もいれば、私達の生活が変わる訳ではないと、冷めた人もいるだろう。
けれども何かが変わる時に弾みをつけて、何かを変えようとしなければ、一歩前へ進むことはとても難しい。
小さなことでもいいから、今日からこうしようと決意することが大事なのだと思う。
もちろん決意したことは継続してこそ“変わる”に通じる。
私は性格的に燃えやすい方で、何かをしようと計画したらすぐに立案し、実行に移す。
しかし物事はうまく進行するとは限らない。むしろジグザグにしか動けないことの方が多い。
すぐ燃えるヒトはすぐガックリくる。
その点、娘は立ち上がりはゆっくりで、歩みも遅々としているものの、つまづいても落胆しない。
ガックリしている私を引き起こしてくれるのは、娘であることが多い。
私達はもう14年近く一緒に仕事をしてきた。
親子だからいい場合もあり、親子ゆえギクシャクする時もある。
それでも近年は各々のペースを理解し、慣れにも手助けされてそこそこいい塩梅であると思っている。
平成は、長い助走の時代であったのだろう。
令和の始まりと共に、知恵を出し合う時が来た。
玉麗会の発展・存続のために「何か」を変えていく必要がある。
「何か」を見つけるためにしばらく時間はかかるだろうけれど。
(玉麗)
新しい元号令和のはじまりです。記念すべき日にふと自分の越し方を振り替えることはまた、意味の有ること。いい出会い、好きなことに熱中して悔いのない日々を過ごせたことに改めて感謝です。
令和にも少しずつ慣れてきました。新鮮な気持ちになれるのがうれしいです。