雪のギャラリー展が、昨日より開催中です。
お店が開いている時間帯は、いつでも自由にご覧ください。
【期間】
2023年10月3日(火)〜10/30(月)
平日 9時〜18時
土曜 9時〜17時
定休日 日曜、祝日
【場所】
「誠華堂」
大阪市中央区北久宝寺町1-7-2
06-6261-7158
【アクセス】
大阪メトロ「堺筋本町駅」6番出口より
船場センタービル2号館と3号館の間の筋を南へ徒歩約7分
【展示作品】4点
「辰年への序」
「太古の月−トリケラトプス」
「太古の星−ステゴサウルス」
「太古の波−プレシオサウルス」
誠華堂の社長に、「なんで恐竜なん?」と聞かれました。
「恐竜も龍ですやん」と答えました。
「辰年への序」と題したメインの作品は、横幅約2メートルの長い和紙(2枚をつないでいます)に来年の干支、龍を描きました。
龍の上には七福神が乗っています。
龍の周りには鶴が飛んでいます。
しかしこの作品は未完成です。
というのも、、、
2024年2月の玉麗会展に向けての作品なのですが、墨のみで描いていき全体が完成した時に、「この状態でも見てもらおう」と思いました。
未完成なので表装もまだです。
厚手の「雲肌麻紙」という和紙2枚をつないだ状態のままで飾っています。
上の画像、福禄寿の右隣の大黒さんにスジが入っているのが見えますが、ここがつなぎ目です。
なかなか味のある和紙ですよ!
玉麗会展ではさらに色をのせた完成品が登場する予定なので、モノクロの状態が見られるのは今だけとなっています。
作品完成前のBefore、最新作の私の龍と恐竜たちに、ぜひ会いに来てくださいね。
七福神もみな可愛らしく仕上がっています!
(雪)