年末のアレコレ

毎年今頃になると娘が年賀状を作成してくれる。

絵と言葉、レイアウトなど伝えておくと、リストをくれる。
喪中の人、亡くなった人などチェックして返すと、年賀状が出来上がってくる。
私はそれに各人向きの自筆を書き加え、出来上がりとなる。

カレンダーは今年娘が買い物のついでに手に入れてくれた。
数年前から、高橋書店のエコカレンダーを愛用している。
小さいけれど見やすくて、書き込みもできる便利なもの。

本屋さんで販売している。
これをリビングの台所近くに掛けている。
電話のすぐ上なので、予定を見ながら話をするのにちょうど良い。

このところ動いては横になり、また動く生活で、何をするにも少々億劫で、その様子を見て娘が代わってやってくれている。

けれどもこれは私の仕事だ、ジャン達のハウス。
冬眠させないためには、20度を切らないように工夫しておく必要がある。

大きなケースを3分割して各々の部屋を作っていたが、今年は3ケースにしている。
その分1ツずつは小さくなったが、ケースが3ツも入るだろうか。

毛布で作った防寒シーツ(縫って立体化している)、娘の手を借りて入れてみるとなんとか入った。
これでスッポリ覆うと暖かいだろうけれど、彼らの様子が見えない。
スリムとマルコはちっとも動かないから放っておくとして、ジャンの様子は見ていたい。

そこで毛布に穴を開け、切り口をパイピングして窓を作った。

 

3部屋全体を暖かい毛布で覆いました※部屋の中にはヒーター完備
これでジャン君の様子がよく見えます
反対側にはヒーターのコード用の穴も

 

「ジャン!潜水艦の窓みたいだョーッ」
1人悦に入っている。
ジャンはずっと見られてイヤだろうけれど、私達は彼の姿を見て喜んでいる。

丸々見えるのは落ち着かないだろうから、川で拾ってきた石をハウスの中においてやったら、その陰になるように顔を隠している。
時々出て来て、呼ぶとこっちをみてくれたりする。
嬉しい。

本日の仕事(?)はこれだけ。
明日は教室がある。
もうそろそろ体慣らしに顔を出そうと思っている。

(玉麗)

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