2日間お腹が張って、そのうち痛くなり、ほんの少し発熱もあって寝込んだ。
頭痛もひどく、夜2時間おきに目が覚めて、寝ているのか起きているのかよくわからない、ひどい状態であった。
クリニックへは3日目やっと歩けるぐらいになったので行ったら、いつもと違う状態の人には全てPCR検査を薦めていた。
鼻の奥へ長い綿棒を(左右)突っ込んで調べる。
私の前には男の子の赤ちゃん、ギャアーーーと泣いた、2度豪快に。
けれどもなかなかの強者で、長泣きはしなかった。
最後に、ア〜〜ア、と言った。
ホント、言いたくなるよね、この不快感。痛いし。
1歳ぐらいか、後で薬局で対面したが、大きな目のなかなかの面構え。
風邪をひいてママに連れられて来た様子。
体調が悪いだろうにムズがりもせず、いい子だ。
この子に癒されて、座っているのもシンドい私が「痛かったネ」と思わず声をかけた。
そしてさらに2日間、少し動いてはソファに横になり、目をつぶったりそのまま眠ってしまったりしながら、過ごした。
やっと食欲が出てきて、主に雑炊を食べている。
疲れで胃腸が弱っているのでしょう、との診断。
薬をもらって飲んでいる。
昨年もこのような症状で、お腹風邪と先生は言った。
自分の体ながら、科学的・医学的解明は「?」である。
であるが、いつものことだから分析はできる。
身体共に疲れてくると、脳の動きが悪くなり、食のコントロールが難しくなる。
いつもは少しずつしか食べないのに、回数が増え、そのうち胃酸が過剰に出始める。
胃腸が悪化する。
ある朝、発症。
ピタッと食べられなくなり、ダウン。
今回は割合早くに食べられるようになったので、体重40kgを割ることはなかった。
PCR検査は陰性でした。念のため。
(玉麗)