内省する日

「相克(剋)」(そうこく)
難しい言葉である。

①五行運行では互いに勝つこと。
木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に勝つこと。

②互いに争うこと、と辞書にあった。

 

私はブログのネタをいつも考えている。
時々、今行っていることを即文章にしながら続けている時もある。

気を遣う間柄とはどんなものか。

そんなことを考えながら裁縫をしていたら、ハサミでバチっと切ったとたん、前述の言葉が頭に浮かんだ。

小説では相剋をテーマにいろいろな分野の物語が展開される。
その中でもサスペンスはこのテーマが最も多いのではないだろうか。

普通の家庭では、小説のように殺人事件は起こらない。
しかし、事の大小はあっても、感情がある限り相剋は皆無とは言えない。

愛に包まれている家庭もあるかもしれないし、相剋を超越した境地に住んでいる人達もいるには違いない。

とは言っても、ちょっとしたイザコザを抱えて日々を過ごしている人達が圧倒的に多数を占めるということは、紛れもない事実なのだ。

最近ようやく、そのことを理解するようになった。

どこの家庭も、それなりにドタバタしている。
そう思って内省することが明日につながる。

小難しいことを考えて縫っていたら、マチ針がゆびに刺さった。

痛ッ

赤い血!

私は、何と相剋して血を流したのか。
それにしても今日は寒い。

(玉麗)

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