コロナウィルス:改めてマスク効果!(+動画コギク)

(本日の動画はブログのいちばん最後にあります)

暑い夏にマスクを装着するのは大変苦しいものです。
ですが、やはりその効果は大きいことが証明されています。

(以下、8月24日「産経デジタル」記事より引用)

【市販と手作りマスク 飛沫防止の効果同等 スパコン富岳で分析】

手作りの布マスクは、市販されている一般的な不織布マスクと同程度に飛沫(ひまつ)を抑える効果があることが、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」によるシミュレーションで24日、分かった。

せきをしたときの飛沫を抑える効果を比べた結果、いずれのマスクも口から出た飛沫量の2割が飛散した。手作りマスクは布を通り抜ける飛沫が多い。市販の不織布マスクは通り抜ける飛沫は少ないが、顔との隙間から漏れやすいため、全体としての飛散防止効果はほぼ同じだった。  いずれも飛沫より細かい微粒子(エアロゾル)は全体の約半分が漏れるため、新型コロナウイルスの感染防止には室内の換気も同時に行うことが重要という。

一方、エアコン付きの教室で効果的に換気を行う方法も分析。教卓の隣にある扉と教室後方の窓を20センチ開けると、換気設備の整ったオフィスと同等の換気効果があり、8分強で空気が入れ替わることが分かった。冷房の効果を維持でき、熱中症対策と感染予防の両立につながりそうだ。

玉麗会各教室でも、7月の再開時以来、次の3つをルールとして、教室にいる全員で守ることを心がけています。

1.マスク着用
2.手の消毒
3.密集を避ける

守れているか改めてチェックしたいと思います。

1=⚪️ マスクは全員つけています。
2=⚪️ 手の消毒は、会場内か会場入り口にある消毒液を使うようにしています。
3=⚪️ 手本描きは中止していましたが、少人数ずつ再開しています。
※手本描きの時は、説明のため私は話しますが、皆さんは沈黙されています。この状態を今後もよろしくお願いいたします。質問があれば、個別にお答えします。

教室内は、クーラーをつけた上で、扉と窓を開放して風通しをよくしています。
風が通ると、室内がキンキンに冷えすぎずちょうど良い気温に保たれます。

1階にある会場では、液体ベープを置いて、蚊を予防!扇風機も回しています。

また、添削が済むと、それぞれ片付けをして、順番に帰って行かれます。
残って集まってだらだらおしゃべり、ということはありません。

しんどいな、いつまで続くんだろう・・・と思いつめると憂鬱になるので、「みんな同じ状況なのだ、大丈夫だ」と思って力を抜いてください。地球規模でみんな同じ状況ですから。

その上で、今後も気をつけていきましょう。

万が一の時、「ちゃんと予防していたのになあ」という残念な気持ちより、「あの時、もっとちゃんと予防しておけばよかった」という後悔の気持ちの方がずっとずっとショックが大きいと思うので。

皆さんのご協力に感謝します。

(雪)

べべ・ロッカの
「水墨画3分ムービー 100回シリーズ」
第58回は「コギク」(2分15秒 音あり)です。

【雪ログ】
暑くて苦しい毎日に、べべ・ロッカの動画が一服の清涼剤になれば幸いです!

ジャン君も動画が大好き!

 

チャンネル登録はこちら。↓
YouTube「べべ・ロッカチャンネル」


よろしくお願いします!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA