(本日の動画はブログのいちばん最後にあります)
洗面所で歯磨きをしながら、不意に「熱がある!」と感じた。
抜歯後、口腔内が不調で喉が痛いと思っていたが、ひょっとして・・・?
鏡に近づいて顔色をみる。
うーん、良いのか悪いのかようわからんが、とにかく熱っぽい。
もっと近づくと、さらに暑い。
ウン?
暑い?
鏡面が曇らないように加工された鏡を見た時、これはスゴイと思ったものだ。
しかし・・・その装置を今までに何回使っただろう。
装置のスイッチと電灯のスイッチが同じ場所にあるから、しょっちゅう間違って押してしまう。
本来の使用目的ではなく押された回数の方が、断然多いと言い切れる。
私の額の熱は、私の体から発せられたものではなく、先ほど娘が間違って押したスイッチによって、鏡面が温められたものであった。
世の中には、あったら便利かもしれないけれど、無くても一向に構わない物がワンサカある。
特に最近は付加価値をつけて、値段をあげようとの算段が透けて見える商品の何と多いことか。
シンプルイズベスト、耐久性を高めることの方に力を注いでいただきたいと、機器全てに感じているのは私だけではないはずだ。
以後、発熱と誤認しないように、曇り止めスイッチの上にテープでバッテンをつけておいた。
コロナ禍の時代、紛らわしい装置は不用と判断して。
(玉麗)
べべ・ロッカの
「水墨画3分ムービー 100回シリーズ」
第59回は「マツムシソウ」(2分33秒 音あり)です。
【雪ログ】
繊細な可憐な花、マツムシソウ。
ビジュアルとミスマッチな和名も、意外性があって面白いですが、
洋名の「スカビオサ」は、ハリポッターに出てくる
魔法の名前みたいで気に入っています。
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