同居(+動画ドングリ)

(本日の動画はブログのいちばん最後にあります)

春先からカエル達は増築(と言っても大きなケースの上に小型のケースを載せただけ)された3ツの部屋で独居生活をしていた。

マルコがスリムを踏んづけて、そのたびにスリムはク・ク・クと私達を呼ぶのでやむなくそうしたのだが、自然の中でいると、たぶん何匹かが岩などの隙間でギュウ詰めになっているはずだ。

彼らは2〜5日に1度エサを食べる。
調子よく動いている時は1週間か10日に1度脱糞する。

それがここのところ1カ月以上、便秘である。

それでもジャンゴはよく食べる。

ちょっとシンドそうにも見えるので、刺激を与えて動かそうと3匹一緒に入れることになった。
カエルハウスも各々入れた。

ジャンはアレッ?と言う顔でその辺をノソノソ歩き回っていたが、何を思ったかマルコハウスに入ろうとしている。
それもお尻の方から。

マルコハウスは狭いので、中がクルッと回ることができない。
カエルは入口の方に顔を向ける性格なので、そうしたのだろう。
なかなか頭の良いヤツだ。

カメが甲羅から首を出しているようなスタイルに甘んじていたジャンゴは、そのうち丸く収まって、Z Z Z・・・。

マルコはジャンハウスに入ったものの、広いので落ち着かない。
スリムはさっさと出て、自分のハウスで眠っている。
マルコがジャンハウスから出て、壁との隙間でウトウトしだした。

カエル達は夜行性なので、昼間はほとんど寝ている。
目を細くしているが、キッチリとは閉じない。

マルコが落ち着かないのか移動しだした。

ジャンはパチっと目を開け、マルコにペチッ。

もうっ ジャン、そこを出て、とマルコハウスを持ち上げると、ぴったり入ったジャンの体も一緒についてきた。

マルコをマルコハウスに入れ、ジャンをジャンハウスへ押し込んだが、目が覚めてしまったジャンはすぐ出てしまって、マルコハウス・スリムハウスの両方にまたがるように大きな体を乗せ、待機。

ケースの隅へ移動してお尻をモソモソするようになった。

ウン?
昨日の梨が効いたか?

(玉麗)

べべ・ロッカの
「水墨画3分ムービー 100回シリーズ」
第60回は「ドングリ」(2分04秒 音あり)です。

【雪ログ】
昔よく行った公園には、大きな木の下にいっぱい、
どんぐりが落ちていました。
丸っこいのや細長いの、面白くて可愛らしい彼らの姿をみると
ついつい拾って持って帰ってしまうのは、
なぜでしょう?
今日はもう1本、アゲハ第4弾をアップしていますので
そちらもよかったらどうぞ!
今回はアゲハの子の面白い習性をご紹介しています。

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アゲハキッズの冒険その4「おそうじだいすき」編
(5分23秒 音あり)


よろしくお願いします!

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