散歩がてら花屋へ行った。
カレンダーに「3月に金魚草をいっぱい植える」とメモが貼り付けてあった。
自転車じゃないから持てないだろうけど、マアとりあえず行ってみようか、まだ2月だけど。
金魚草はあったが、白と赤とピンク、私が欲しかった鮮光黄はなかったので注文しておいて、あるのを10本ほど手に入れた。
店内を見て歩くと、3色咲のマーガレットに目が止まった。
赤・ピンク・白と変化するらしいが、白い蕾もチラホラ見える。
マーガレットは近年、多色である。
花達は毎年のように改良される。
咲き方、色、花の大きさ、丈の長短、口に入れるものではないので、DNAをいじることにも規制はないのだろうか。
珍しい花、美しい花は客の目を引くから、売れ筋のものへと変化させる。
客側としても大いに期待しているが、時として長持ちしないのもある。
残念なことに。
ゼラニウムが権勢を誇っている。
わが家の至宝のひとつである。
次年もちゃんと咲いてくれたらいいのだけれど。
金魚草は1年草だと思うが、南側のベランダで育てると、これはこれはと言いたくなるくらい咲き誇ってくれる。
特に黄色が良かった。
それで昨年カレンダーに写しておいた。
忘れなかったのはエライ!
マーガレットも買ったので、花屋のお姉さんが自転車で運んでくれた。
もう少し暖かくなったら、大きな鉢に植え替えることにしよう。
(玉麗)