研究会の絵

やっと普通通りに脳が動くようになった。

そうなると特別教室の手本を描かなければ・・・・。

今年になってすぐ描いた干支絵、「ネズミが引く宝船」を描きたい人がポツポツ現れて、特別教室の合間に1日研究室を設けた。

お軸を出して掛け眺めていると、こんなにたくさん子ネズミがいては、時間内に描き上がらないのではと思うようになった。

子年生まれの人はよく動いて財を成す、と昔の人は言っていた。

そんなことを思い出しながら、宝船を引っ張っているネズミ達を描いた。

しかし、親ネズミ2匹はともかく子ネズミ8匹はやはり多すぎるかもしれない。各々がおもしろい動作を見せて可愛いのだけれど。

うーん、描き直すか。思案中である。

今日特別教室用の手本を1枚描き上げたので、その勢いをかって、よしっとなるかどうか・・・。

(玉麗)

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