思い出して下さい・・・このような記事があったことを。
昨年末に書いた記事です。
計画というのは、未だ来ない=未来のことを予測し、どのように行動していくかを、今決めるということです。
未来にとっては過去にあたる現在で、です。
なんだかややこしい感じですね。
ドラえもんを思い出します。
引き出しの中から、「ご先祖さま、しっかりしてよ!」と言って、子孫がひょっこり現れそうです。
ドラえもんは、のび太くんの平和な日常を描いたマンガではありますが、未来過去現在を行き来するタイムマシン、想像を超えるおもしろい道具の数々など、ものすごくハイテクなストーリーであるとあらためて感動します。
ドラえもん自体が、ネコ型ロボットですからね!
勘のよい方ならもうそろそろお気づきでしょうか。
ドラえもんの話にとんだあたり。
私の今年の抱負、「計画を立てる」遂行状況について、結果から先にいうと、達成度は10%ほどでしょうか?(当社比)
サボっているわけではないつもりなんですが、未来のことを現実的に考えるのは本当に難しいものです。
高校生の頃、たしか保健体育の時間で(なぜ?)怖い体育の先生に授業で「未来の計画表を書け」と課題を出されました。
その頃からすでに計画という言葉にゲンナリしていた私です。
外国へ行くとか、ハワイに永住するとか、好き勝手なことを書いて提出すると、怖い字で「まじめに考えろ」的なチェックが入って返却されました。
まじめとはどういうことか?
一応、その時点で考える「こうなったら素敵」と思う未来を書いたのに、ふざけていると思われたようです。
その頃とは時代もかわりました。
今の私は、高校生の頃の私が想像していた私かどうかはわかりません。
さて、かなりお茶をにごしましたが、「計画を立てる」計画は、どうなるのか?
ひとつ言えることは、誰しも得手不得手があるということです。
気のすすまないことに時間をついやして悩むより、得意なことに集中したほうが良いのである!
という答えが出ましたので、
計画はほどほどに、瞬発力を温存したいと思います。
ドラえも〜ん!
(雪)
工程表を書きましょう!