美容室のスーパーみたいな安い店へ、月1回カットに行く。
もうかなり長い間そうしてきたが、不満がない訳ではない。
食料品のスーパーは、売れ筋のものを安く提供してくれる。
美容室も同じで、オバサン・オバアチャンが好むような髪型はカットしやすいから、誰が担当になってもそう大差はない。
ところが、私のようにベリーショートになると、技術の差が歴然と現れる。
刈り上げスタイルは難しいようだ。
では高ければ上手かというと、そうでもない。
ハサミだけで刈り上げる技術は、たぶん慣れが必要なのだろう。
ならばバーバーはどうか。
私はこっちの方を選んで正解であった、と思っている。
理容店のスタッフは、充分に腕を慣らしている。
バーバーへ行ってきた。
男前のオッサンになって帰ってきた。
このバーバーもやはりチェーン店らしく、3人しかいなかったものの、前回と同じ人がやってくれるとは限らない。
皆さん、刈り上げの技術は確かである。
しかし各人センスは違って当たり前だ。
あの人に当たったらいいナと思いながら、ハズレであった。
ちょっとがっかりしたが、美容室のハズレに比べたらがっかり度は低い。
気分を上げようと、ロイヤルホストへ行ってランチを食べた、
満足とは言えなかったが、マアこんなもンだろう。
帰って昼寝と思ったが、いや今日はしないでおこう。
今夜よく眠るために。
色紙手本1枚描いて、しばらく観ていなかったテレビ録画を観た。
本日、波乱は何もナシ。
(玉麗)