郷里の友人から、スダチとさつまいもが届いた。
すぐお礼の電話を、と思ったが、ちょうど娘もいる。
蒸しいもを作って食べてから、美味しかったと伝えたい。
すぐ洗って・・・と箱を開けたら、うわあと娘が大笑いしている。
「なに、なに、何が入っていたの?」

見て私も笑ったが、びっくりすることはない。
田舎の畑では、このようなさつまいもが育つことは珍しくない。
大人の頭より大きなのが、デン!と入れられていた。


ステンレスの蒸し器を手に入れてから、最近のわが家は、さつまいもは水で煮ることなく蒸すことにしている。
そのほうが甘くホクホクとした仕上がりになる。
さて20数分後、蒸しいもが出来上がった。
さっそく頬張る。
ウン、美味しい。

あのデカいのは、何等分かに切って調理しなければならないだろう。
ア、そうだ、久しぶりにきんとんを作ろうかな。

友人が、きんとんの中に穴を掘って、アイスを入れたら美味しいと教えてくれた。
私はさらに、あずきの缶詰のあんこをスプーンですくってその上にトッピングする。
豪華な和デザートの出来上がり。
午前中頑張って、色紙手本を1枚仕上げた。
娘も別室で、彼女の教室の手本をせっせと描いている。
行ってみると、かなりのピッチで描き上げていた。
私は、もう少し難しいのを描いているのと、体力の限界で、1日に2枚以上は無理になった。
1週間前からずっと続いている。
今日はもう1枚だけにしておこう。
残り1枚、ガンバレ玉麗。
(玉麗)