パッパとできないもどかしさにイライラしていたのは、昨年までだったような・・・。
昨年末から今年初めにヘルペスで痛い目にあってから、パワー不足をしっかりと認めさせられた。
焦ってももうダメだと、割合早く諦めることができたのはエライ、と自分を褒めている。
頑張ればできるかもしれない。
たぶん可能だろう。
そのくらいの力量はあると思う。
けれども、その後のことに思いを致すと、シンドイ目にあうのは自分なのだ。
手本描き後1枚で中止するこの潔さ、なんてカッコつけながら午後は仕事をやめて外へ出た。
帽子を被って出てよかった。
陽射しはけっこうキツイ。
確か27度だったような。
マンションの回りをブラブラ歩いていたら、ヌスットグサと呼んでいる草がわんさか生えていた。
見るとまだ実は落ちる状態ではない。
もう抜くしかないだろう。
何本あったのか、終わったらやっぱり服にけっこう実がくっついていた。
この実1ツから1本、草丈70cmぐらいのヌスットグサが育つ。
毎年同じ場所に繁殖しているのはそのせいだ。
その横には名前は知らないショウブに似た草が。
でも今日はこれまで。
27度もあるから蚊がいるはずだ。
私が草取りをしていた頃は、目立つ草だけは抜いていたので、植栽は比較的キレイであったが。
先日管理人が、「言ってくれたら抜きますから」と話しかけてきた。
ほとんどの人が、草と植えられたものとの見分けがつかないようだ。
うっかり切ったり抜いたりして間違っていたら・・・と恐れているフシがある。
業者でも間違うのだから責められることではない。
仕事の合間の息抜きに“ちょっと草抜き”がちょうどよかったンだけど、「ワカラズヤ」がいるようなので、ママならない。
(玉麗)