カンパンってご存知ですか?
名前だけは聞いたことがあって、でも食べたことはなく、非常食用の缶詰のパンのことだと思っていました。
(実際に、缶詰のパンってありますよね)
ところが、カンパンとは。
乾パン(かんパン)は、保存、携帯の目的で固く焼き締めたビスケットの一種。軍隊用の保存食であるハードタック(堅パン)に分類されており、日本人の嗜好に合わせて作られている。(wikipediaより)
となっています。ビスケットだったのですね。
「軍隊用」というキーワードにときめきますね。
さてひょんなことで、カンパンを購入した私は・・・
と、写真でお届けしました。
半透明のカタマリが気になりますね。これは、上の画像の原材料名のところに答えが。
「氷砂糖」なんです!
なんで氷砂糖???
調べてみると、カンパンは・・
詳しく知りたい方はこちら→「カンパン」(wikipedia)
ショートバージョンは以下に続きます。
カンパンは、非常食、軍隊や登山者の携行食料として作られた食品で、水分が少ないため保存が効く反面、口当たりはややパサパサで水がないとちょっとキツイな、と感じるものでもあります。
非常食ということで通常とは違う状況で食べることを想定して、水分が取れない場合に口の中が乾くのを和らげる役割として、氷砂糖が入っているのだそうです!
飴をなめると自然と唾液が分泌されるからです。
私は、ちょっと感動しました。
感動しながら・・長くなるのでつづきます。
(雪)