蛙の生活

蛙が大きくなってきた。といってもむやみやたら食事を与えないので、ジャンゴ35グラム、スリム25グラム、マルコは小さいので15グラムほど。

2日に1度エサをやる。彼らもそれを察知していて、手を入れるといちばんデカイジャンゴがエサを間違えてペチッ。特に爪ネイルに反応してパクッと食いつく。

“ワッ 食べられた!”と娘は楽しそうな声を出しているが、蛙には歯がない。私などは、ちっとも痛くはないけれど衝撃はあるので、“イターッ”と大騒ぎする、

1カ月ほど前から、特にジャンゴが食べることに意欲をもやし、エサに向かって突進してくるようになった。

なにしろ蛙は視力が良くない。動くものには反応するが、といってカメレオンみたいに百発百中の命中率で虫などを捕獲することは出来ない。

ジャンゴのようにあわてガエルは、とにかく走り寄ってペチッと舌を出す。それが最近では、かぶりつくようになったから忙しい。

ササッと近付く、というより突進する。頭から前のめりになって食いつく。エサに命中する時もあるが、私の指であったりエサをのせたスプーンの時もある。

失敗したら飛びついてもう一度ガブリ、ちっとも痛くはないとはいえ、思わずイタッと言ってしまう。ジャンゴへの給仕中は大笑いの連続である。

マルコはおとなしく、娘の手の上に乗って食事する。

スリムに至っては、カエルハウスの中へエサの乗ったスプーンを差し入れてやると、ポコッ(ペチッの音がハウスに響いて籠った音になる)と食べる。ハウスの外に出すと隠れるところを探してウロウロ。食事どころではなくなる。

蛙といえど、3匹すべて性格が異なる。ジャンゴはパフォーマンスがハデなので、他の2匹よりついつい多く与えたのかもしれない。マルコの3倍はある体で、今日も道化を演じて私たちの笑いを誘ってくれる。

(玉麗)

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