好物のひとつ、ゼリー。
美味しそう、と取り寄せたらドッと届くので、友人・知人に食べてもらうことになる。
あげたがりの私は、けっこう嬉しがって配ったりするが、せいぜい1年に1度くらいのことだ。
写真は千里ピーコックで売っている品。
その名の通り、ぷるりとして美味しい。
しかし千里へは月2回しか行かない。
ゼリー食べたいナと思って、うっかり近所のスーパーで手に入れたりすると、困ったことになる。
果物の味と書いているのに、香料プンプンでナニコレとなってしまう。
ゼリーに罪はない。
香料の配分を支持したヤツが悪いと、ツブヤキながら、ゴメンナサイと処分してしまった。
2度と買わないゾ、と固く誓っている。
ところがよく似たもので美味しいのがある。
それが私の困惑をさらに混乱させる。
「類似品に注意して下さい」と書いている商品を時々見かけると、私のような人もけっこういるンだ、と妙に感心してしまう。
今朝は寒いのか、結露がスゴかった。
バスタオル2枚がボトボトになるくらい。
メジロがやって来て盛んにさえずっている。
ベランダに出ると蜜もミカンも不足していた。
娘が「外ネコ」みたいなもんですね、と教室で会員に話していたように、彼らはベランダへやって来る「外鳥」で、わが家をエサ場のひとつと思っているフシがある。
そうなると私としては、せっせと蜂蜜とミカンを提供しなければ・・・・・。
「とりあえずコレ食べといて」
ミカン半分を割りバシにさしておく。
ブログ1本書いたあとで、テーブルの双眼鏡を横目にイスに座る。
冬の陽は力がない。
陽光サンサンの様子なのに、外に出るとびっくりするほど寒い。
構えていても彼らは来ないので、新聞にでも目を通そうか。
(玉麗)