本を読む(+動画スミレ)

(本日の動画はブログのいちばん最後にあります)

扇風機のカモメの鳴き声を聞くたび、嬉しくてウヒャとかウフッとか声を発していたが、数日経つと流石に気恥ずかしく?なり、それでもON OFFすると、ニマッと笑ってしまう。

どんな声かというと、文字では表現しづらい。
遠くのほうへ去っていくようなひと鳴きなので、ちょっと難しい。
耳に心地よいことだけは確かであるが。

本を買ってきて、うち1冊を読み終えた。

「竜が最後に帰る場所」恒川光太郎著。

カバーに、異界への1冊、とある。
この作家の本は初めて読んだ。

ホラー小説出身であるが、書評家によると、ホラー(怪奇)よりファンタジー(幻想)の方が肩書きとしてはふさわしいと書いてある。
私はホラー小説をたぶん読んだことがないので、はっきりとは言えないが、確かにそのようにも思える。

短編集(5ツの物語)だから手にとった。
このところ長編は目が疲れてシンドイので、今回買った2冊はどちらも短編。

で、面白かったかと問われると、5ツのうち1ツは2回読んだ、と答える。
もう1冊はまだ数ページしか読んでいない。
こちらは池波正太郎である。

内容のまるで違う本を買ってくることがよくあるが、今回も同様で、そうすると片方が面白くなくてももう1冊はハズレじゃなかった、となることが多い。

動画収録の合間に時間を潰す方法として、読書はピッタリである。

雨が降っている日などまさに雨読。
本は買って読む物だと思っているので、本棚にドンドンたまってくるのがちょっと困る。

 

涼しい1日であった。

しかしこんな日でも蚊はいる。

少しだけ、と思って花ガラを取っていたら、3カ所ほど刺された。

(玉麗)

 

べべ・ロッカの
「水墨画3分ムービー 100回シリーズ」
第31回は「スミレ」です。

【雪ログ】
花のつくりが繊細で、小柄で可憐な花。
見つけると嬉しくなって、
近寄って観察したくなります。
葉っぱの形も可愛いです。
紫系の花ってどことなく高貴な感じがしますね。

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