植える場所が決まったら穴を掘る。
植物の根の大きさに合わせて、少し大きめに掘る。
その穴の中へ水を入れる。
植物を、向きを考慮して入れる。
土をかけて、ギュッ ギュッ と押さえる。
根方の周りに土を盛り、水が流れて行かないようにしておいて、抜いた草などを乗せる。
少しでも乾燥を防ぐために。
これでOK。
植栽は古くなると、枯れたり弱ったりして花が付かなくなるなど、手入れが必要になる。
造園業者は毎年決まったことはしてくれるが、それ以上は経費がかかる。
鳥の排泄物から生えた木、挿木をして育った若木などを有効している話はあまり聞かない。
業者が知ったら、営業妨害だと言いかねない。
自分のお小遣いで、花の苗を買ってきて、ボランティアで世話している人も少ないと思うが、私は嬉々としてやっている。
植物を育てられることのシアワセを味わいながら。
結果として、花が咲き、綺麗ですねと言ってもらえるのもまた、シアワセである。
娘と一緒に植物を植えることにも、少なからずシアワセが潜んでいる。
移植した植物たち、根付くまでちゃんと見守ってるヨ。
(玉麗)