花々の季節

暖かいというより動くと暑いくらいの日が続き、花々が次々と咲いている。

先日、教室の帰路寄ったコンビニの小さな植え込みに、ネモフィラが咲いていた。
その時すぐにこの花の名前が出てこず、確かフィラなんとかだったけどナアと言っていた。

次の日の朝刊に挟んであったチラシ旅案内で、あ、ネモフィラと。

ミステリーツアーは100万株のネモフィラを見る、と書いてあった。
シバザクラが海浜公園に咲くと新聞で読んだ時、1人で行ってみようかと思ったことがある。

道路の脇にアメリカンハナミズキが植えられて、もう30年以上になるから大きく育っている。
まだ蕾でクリーム色ピンクがやっと分かるくらい。

あと1週間もすれば大きく咲いて、ハナミズキ通りになる。
その頃にはモッコウバラが咲き始めるだろう。
その前のヒョロリとした木、バイカウツギも白い花をつける。
イベリスは真っ白に咲いている。

小高い丘の上でエゴノキを見つけた。
今やっと出たばかりの蕾はもうすでに頭を垂れて、一斉に咲く日を待っている。

花達はこの時を待って1年を過ごしてきた。
虫やチョウ、鳥達もこの季節を待っていた。

わが家のカンキツ、ヒュウガナツとUさんにもらった温州みかん、今年実をつけてくれるかナア。

(玉麗)

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