掃除しようか、という言葉が出てきてホッとしました。
玉麗先生からです!
ずーっと体調が良くなくて、でも病院でちゃんと検査をしてもらって結果を知ってからは、いつもの「キリッと感」が戻ったようです。
こうでなくては。
と言っても、パーフェクト主義な我が家も少しずつゆるやかになってきており、今年は昨年のお風呂大掃除までには至りませんでした。
強力な洗剤使って大変だったからなあー。
我が家は、自慢ですけども普段から割ときれいにしている方だと思います。
コロナ以降、家に人が来ることがグッと減ったので、その分掃除機の回数がサボりがちにはなっているのは確か。
アトリエ兼教室も、名前を倉庫に変えなくてはならないほど、モノが積み上がっています。
もちろん、仕事の道具ではあるのですが・・
そんな倉庫もといアトリエをアトリエに近づけるために、氷山の一角を崩し始めました。
が・・・・・・・・・
ほんの少しの一角なのに、一気に部屋が散らかりました。
片付けられてたまるものか!!と言わんばかりのモノの逆襲です。
「わしら、ここでのんびり暮らしとるんじゃ」
「俺たちの平和を奪う権利はあるのか!」
「今まで何も言わなかったのになんで急に、ひどい!」
モノを使うのは我々人間です。
モノに場所を奪われ主張されて、大人しく引き下がって良いはずがありません。
うるさいぞ!!
と、次から次へとシュレッダーにかけ、粉みじんにしてやりました。
ということは、そうです、書類の山に手をつけたのです。
恐ろしい・・・・
袋はあっという間にいっぱいです。
バッサバッサと捨てられるバッサリ教の教祖、玉麗先生が最近マイルドになってきたせいか、モノたちは大きな顔をして市民権を訴える始末。
そうはいきません。
こいつは能天気だ大丈夫だろうとタカをくくっていただろう、遺伝子をなめるなよ、君たちに引導を渡すのは私なのだー!
(雪)