カッテージチーズを作ってみた

白湯(さゆ)健康法とかいうのがあるらしく、知人が本を貸してくれた。彼女はそれで平熱が1度上昇したとのことで、ご主人と一緒に実践している。
ではわが家でもやってみますか、となって、今は冷たいものを飲まない生活をしている。

その本に、「カッテージチーズは万能の栄養食品」と書かれていた。作り方はいたって簡単。
牛乳を温め、レモン汁を入れて分離するのを待つだけ。

豆腐のような、あまり味のないものが出来上がるらしいので、サンドウィッチにでもして食べようか、となり、牛乳にレモンを入れて、あとは頼むとパン屋へ行った。

本のレシピでは、牛乳1リットルに対し、レモン汁1/2を入れます(レモンの代わりにお酢を使ってもよいらしい)
牛乳を温め沸騰する前で止めて、レモン汁を入れて混ぜると・・
すぐにモロモロと分離し始めます
全体がモロモロになってきたら、ざるにふきんをかけ、鍋から移して、こします
「軽く絞る」とありましたが、絞らずそのまま水分が落ちるようにしてしばらくすると・・おぼろ豆腐のような質感に

帰ると、チーズが出来上がっていた。確かに、ウマイ!とは言えない。味がないのだから。しかし真っ白の柔らかいソレは、焼きたてのパンに塗ると美味しそうに見える。
ハムとトマトを乗せ、カラシを少々塗ってカットしたら、ホラ、いい感じ。ハム・トマト・チーズが混ざり、カラシ味がパンチを加えて、ウーン、いけます。

1リットルの牛乳で、片手に乗るくらいのチーズしかできない。
分離した白い液体は、ホエイ(乳清)と呼ぶらしい。これまた、あまり美味しいものではない。そのまま飲んでもよいとあるが、レモン味の牛乳ってどうなんですかねェ。

牛乳パック1本で、これほどの量しか作れない。チーズが高いの納得です。

(玉麗)

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