忙中閑アリ?

とても良い香りで気分がなごみます

こんなことをしている場合じゃないんだけど・・・と思いながら、色紙手本を2枚描いた。来年の分である。

盆梅が、3分の2咲いてしまって、今描いておかないと、と焦る。
それにおひなさまだって、今描けば気分が乗る。

そんなこんなで結局午前中つぶれた。
午後は来客があったので、仕事にはならなかった。

作品を創ろうと思えば、2日続きの休みの日でないと、ゆっくり描けない。
焦っても仕方ない、と言い訳を、たぶん自分に向かって言っている。

展覧会は、展示する作品と場所があればできるというものではない。

展覧会の種類は、
「社中展(所属している会が行うもの)」
「個展(1人の作者の作品展 プロならば展示即売、アマならば展示のみの場合もある)
「グループ展(何人かが共同で行うもの)」
「公募展(主催者が作品を広く募集して行うもの)」
などなどあり、各々に裏方の努力なしには成り立たない。

今回は、社中展と親子展を併設するので、諸々の作業、渉外は今までの展覧会で一番多い。

とにかく1人でも多くの人に観て頂きたいと希望すれば、その対価としての努力も尋常ではないと覚悟して(その割にはヒマをみつけてブログを書いてるけど)取りかかっている。

娘はせっせとパソコンに入力し、いろいろやってくれている。
おじゃま虫が時々、「あれはどうするの?」とか横から言う。

うるさいナァと言いたいだろうけど、一応こたえが返ってくる。アリガト。

全ては展覧会のために!

わが家は今、時として戦場と化しているけれど、親子で対戦しているのではアリマセンので、御安心のほど。

(玉麗)

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