新入生Iさんは、今日からこのブログを読んでくれただろうか。
新しい会員が入会するたび、それとなく、あるいはちと強引に
「毎日更新していますから、読んで下さいね」
とお薦めする、『玉麗日記』。
日記だから、多分に私的で、私のささやかな毎日を綴ったものだ。
日々の事件や政治のことなどには極力触れないで、私の周りのこまごましたこと、日常生活のヒントなどを私の視点で描く、いわば『玉麗流絵画』のようなもの。
本日の教室でKさんが
「こんな記事を見つけましたので、プリントしてきました」
と渡してくれた。
アメリカのマーク・キスラー氏著者ベストセラー『誰でも30分で絵が描けるようになる』。
「この本に、いつも先生がおっしゃっていることが書かれています」
とのこと。
それによると、絵が苦手な人には4大NGがある。
① 下描きをしない → エンピツであたりをつければ楽に描ける。
② 陰影をつけない → 濃淡をつけると立体的になる。
③ 紙を動かさずに描く → 描きやすい方向に紙を動かしてOK。
④ すべて「自分の手」で描こうとする → 使えるものは何でも利用しよう。
なるほど。
いつも私が言っていることであった。
④は色々道具を使えば上手くいくということなので、ボカシセットを利用することで、バックの処理が簡単に出来る技をお教えしている。
①〜④、全て当てはまることになる。
私達は、長い経験と膨大な数の手直しでそれらを理論だけでなく、実践で会得している。
教室では時間に限りがあるが、その折々に一番必要なことを的確に伝達する努力をしている。
その日1ツでいい、ナルホド!と思ったことをしっかり受け取って欲しい。
ブログを読んでくれる人が増えたら、私の言葉も影響力を持つようになるかもしれないンだけど・・・・・。
(玉麗)
毎日 拝読してますよ。
なるほど!と感心 関心したり クスッとしたり楽しんでます。
美翠さん
ありがとうございます。
とても励みになります!(雪)