ゆきの看病日記「べべ・ロッカの名前の秘密」

北海道のお土産で頂いた大好きな「六花亭」のチョコレート。

六花亭=ろっかてい

「六花」とは何かご存知ですか?

ろっか、りっか、とも読むのですが、実は「雪」の別名なんです。

雪の結晶が六角形のかたちであるため、6つの花=六花という愛称ができたそうです。

このろっか、ピンと来た方もいるかも。

そうです、べべ・ロッカの「ロッカ」は「六花」から来ているのでした。

 

じゃあ、べべは?と言われますが、べべ(bebe)というのはフランス語でbaby=赤ちゃんを意味します。

昔、水墨画を習いたての頃、玉麗先生の知人の水墨画の先生のところに通っていたことがありました。

その先生曰く、

「水墨画の世界では60歳でまだ赤ちゃんと言われるんですよ、だから僕はまだ生まれたての赤ん坊なんです!雪ちゃんなんてまだカゲカタチも無いねえ」

そう言って、ハハハと笑われたことを思い出します。

いつまでも新鮮な心でいられたらと思い、赤ちゃん=べべを取って、ロッカとくっつけて新しい号としました。

「ずっと初心の雪」みたいな意味です。

これがべべ・ロッカの名前の由来です。

 

もし、70歳〜80歳になっても絵を描いていたら・・・・どうなるかなあ。

葛飾北斎をはじめ、画家って名前をたくさん持っていましたから、また変化しても楽しいかもしれません。

飛び立つ瞬間でブレました

 

わが家にはご飯を待つものたちがあと2名・・・

 

冬はもっぱらササミなどのお肉類になりますが、運が良いと、寒くて家の中に入ってくる小さな虫をゲットして、やることもあります。

今日も見つけましたが、さすがにベランダの植木鉢にいるビー(小さな蜂:刺さない種類)は素早くて、捕まえることができません。

生きることは食べること。

プチ狩猟をしているわが家は、なかなか原始的かもしれません。

(雪)

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