藤井寺の教室のあと、1人で道明寺天満宮の宮司さんにご挨拶に行ってきました。
ところで昨日は、どんな天気でしたか?
私が天満宮に着いた時、ブワーッとものすごい風が吹いていて、ごーんごーんと風の音が響いて
ええっ?!
と驚きました。
こ、これは天満宮の神様に歓迎されている!!!
(楽観的です)
と思った私は車を降りた途端、ごーんと強風にひと殴りされながらも、むしょうに嬉しくなってきました。
木々が本当にぐわんぐわん揺れていましたよね。
まずは、お参り。
少し宮司さんとお話をして、会場になる部屋を確認させて頂きました。
もともと、2020年に開催予定だった展覧会の時に、お願いしていたトークタイムを今回していただけるか・・・聞いてみました。
「今回は・・・いかがでしょう?30分くらいお時間取って頂いてもよろしいですか?」
「構いませんよ」
ということでした!
宮司さんは歴史オタク(失礼、マニア・・もあかんかな?とにかく日本の歴史にめちゃめちゃ詳しいのです)なので、私はぜひその辺のお話をお聞きしたいけれど、神社にまつわるお話も興味あるし・・・とにかく楽しみにしています。
本殿の左へ進むと、すごく大きなおじいさんの木があります。
2024年は甲辰(きのえ・たつ)の年。
甲というのは、木を意味するので、植物や木(特に背の高い木だそうです)に接すると運気が上がるそうですよ!
おじいさんの木に、展覧会にたくさん人が来てくれますようにとお願いしてきました。
梅まつりは2月に入ってから。
梅園の入口にあるこの木の枝が、まるで龍のように見えました。
うそかえ祭のポスター。
「うそかえ祭」は、日本中のあちこちで開かれるお祭りですが、道明寺天満宮では
2024年1月25日(木)午前9時〜午後4時
交換し合う神事は、午前11時と午後3時の2回行われるそうです。
うそかえ祭りとは?
菅原道真公が無実の罪で大宰府に左遷され、任地に到着された翌年1月7日、神事をされている時に、寒中なのに無数の蜂が襲来して参拝者を悩ましました。
そこに一群のうそ鳥が飛来し、蜂を食い尽くして人々を救いました。
このことから、当宮では毎年1月25日の初天神の日に、身替災難除けとして「うそかえ祭」を行い、神職が1年がかりで奉製した手彫りの「うそ鳥」を授与しています。−道明寺天満宮 公式サイトより
↓お祭りについて詳しくは、こちらをどうぞ。
宮司さんにお会いしたら、展覧会の実感が一気に湧いてきました!
(雪)