「青い鳥」を探す

毎日「生活」をしていると、嫌になることがいっぱいある。
もちろんいいことも少しばかりあるから、生きていけるのだけれど。

嫌になる状態を別の言葉で表現すると、
煮つまってくる・マンネリ化する・ダレる・頭打ちになる・・・・・
語彙が豊かではないようで、次々とは出てこないがとにかく滅入ってしまう状態、これがひどくなると「病」になる。

1週間に1度くらいは、「日常」「生活」から抜け出して別の空間へ移動する。
これってとても大事なことではないだろうかと、最近特に感じている。

コロナ下と言われて久しく、私達は抑圧された毎日を送るようになった。
不自由を強く感じる人と弱く感じる人、苦にならない人の違いはもちろんあるだろうけれど、世の中全体が3年前からずいぶん変化した。
明るい方向でなかったことは確かだ。

いつの時代も「生活」には苦労が付きまとい、お金があってもままならないことは少なからず在る。
だからこそ非日常への脱出は必要不可欠なのだ。

青い鳥を探すおはなしがある。
あの寓話の肝は、幸せはごく身近にありますよ、とのことであった。

現代では幸せの定規が薄れてきた。
青い鳥の示すものが何なのかよくわからない時代とも言える。
コロナはそれをさらに混迷にした。

青い鳥が何であっても、それを探す旅を楽しむことが、日常からの脱出になるのではないだろうか、と考える。

外出して、ちょっとした買い物をし、ランチを食べて帰ってくる。

ほんの数時間「生活」から離れるだけで、1週間分の澱(おり)が取れて、気分が晴れやかになることもある。

あした、青い鳥を探しに行ってみよう。

(玉麗)

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