冬のアゲハ

わが家のアゲハは3週目も元気で、蜜を吸っている。

人間達の食事が終わる時間には、ボクにもちょうだいとばかりに箱の中でバタバタし始める。
今日はカエル達にもエサを与える日。

わが家にはイヌネコ、小鳥もいないが、世話をしてやらねばならない生きもの達が複数いて、それなりに忙しい。

千里教室は今のところ順調で、困ったことは何もない。
それ故、何の心配もなく、終了後の時間を楽しむことが出来る。

子供の頃からの友達は、構えることなくおしゃべりに夢中になれる点において、この上ない存在と言える。

ホッと一息入れる時間に、たわいのない会話で心を休ませる、私達の年代にはとても重要なことだ。

顔のシワの話など、とうの昔に卒業したUさんと私だが、目が小さくなったとか、眼瞼下垂になりつつあるとか、シワの話からさほど変わらないものの、当人達にとっては今気になることを言い合って、マアしょうがないワね、と笑い合う。

「あなたもそうなの?」
と呼応し合うこと、それが大切なのだ。

気の合う友がいることは、人生がより充実することに繋がっている。

2頭いたアゲハは1頭になってしまった。

けれどもこの子には世話をしてくれる人間がいる。

自然界で飛び回ることは出来なかったけれど、灯りの下で充分に舞っている。

1日でも長く元気でいてくれることを願って、娘は毎日蜜を与え、飛ぶ姿を見守っている。
虫取り網を携えて。

続きはまた。

(玉麗)

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