達磨大師は面壁9年ー。
今日、特別教室で達磨を描いた人がいた。
達磨大師についての解説を少々する。
洞窟の壁に向かって、9年も座っていたから足が萎えてしまっただろうとの解釈から、起き上がりダルマが作られた。
特別教室は毎回、何らかのハプニングがあり、それをなんとか解決しながら終了まで持っていく私の姿をみて、娘が言う。
「達磨大師やなあ、スゴイわ」
私は、「(面壁ならぬ)免疫35年ですからネ」と返す。
とにかく何があっても笑って解決。「私、失敗させませんので」が最近の合言葉になった。
今日来られた人の1人がこの言葉を大変気に入って、教室でもよく口にしてくれる。私もとても気に入っている。
そうなると余計のこと、怒ったり落胆してはいられない。
それもこれも、全ては出来上がり、完成時の達成感を味わうため。
いい作品が出来上がりましたね。
目が熱くなっています。
残念ながら、感動で、ではなく酷使したからデス。
(玉麗)