野菜をスープに

味のついていないごはん、それが一番おいしいと私達は毎日食べている。
ならば野菜も食べられるはず。
そう思って作ってみた。
生でもなく温野菜としてでもない、スープに仕立てて。

もう1週間以上、朝食に取り入れている。
緑茶・パン・野菜スープ、この3点がわが家の朝のメニューである。
娘も飽きずにおいしいと食べてくれる。

スープの中味は、キャベツ、玉ネギ、山芋、人参、白菜、その他。
今朝から大豆もやしが加わった。
これらを好みの大きさに切り、20〜30分煮るだけ、味はつけない。
鶏肉を入れることもあるが、脂肪の部分はきれいに取り除くので下準備を要する。
休みの日だけにしている。

頂く時におろしショウガをたっぷり入れると、寒い朝も体が暖かくなる。
大豆もやしはどこのスーパーにも売っている訳ではない。
ちょっといいお店以外は緑豆もやし、これでは血圧を気にする者には効果がない。

このスープは腸活に宜しいとか。
血圧上昇を抑える効果も期待出来るらしい。
血圧は今のところなんとも言えないが、腸には良いようである。

味の濃いものをを食べ慣れている人には、ナニ?コレがおいしい?となるかもしれない。
しかし野菜って、甘さも旨みもあるンだナアって感じるのは事実である。

このスープを食するようになって、出来上がった食べものがいかに塩分が多いか実感している。
現代人は塩分摂りすぎを気にするようになったが、それでも日本人の塩摂取量は多いと聞く。

高血圧になって、やっと食べるものについて考えるようになった。
遅いと思わず、続けてみようと思う。

野菜スープ、超カンタンなので作ってみませんか。
(大豆モヤシは、火を止める5分前に入れます)

(玉麗)

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