11月2回目の手本は、来年の干支「丑」と梅を金円窓色紙に描きます。
今回は下図があるので、まず下準備として、色紙に写しておきます。
このような構図で梅を描く場合、牛との対比で花のサイズを気にする必要はありません。
牛に合わせて花を小さくすると、ものすごくチマチマしてしまいますし、描くのが大変です。
梅の花は、大きく色をくっきりさせると豪華になります。
梅独特の爽やかな芳香を感じられるような花を描いてみてください。
そろそろ年末を意識する時期になってきました。
次回は、年賀状です!
(雪)