スーパーへ買い物に行く車中で娘が、「オイルショックの再来みたいに、トイレットペーパーやティッシュペーパーが売り切れているらしい、もうネットでは高額で売られているみたいだが誰が買うのだろうか」と話していた。
そんなアホな人いてへんやろと笑っていたのに、雑貨スーパーへ行って唖然!
紙類が全てなくなっていたのだ。何なのコレ。
一体誰が、この大変な時に、もっと大変なことを仕掛けたのか!
何でも、『マスクがなくなると、作るのにパルプが要る。ならばペーパーと名の付く者は市場から消えるかも』などという、トンデモない憶測から出た流言飛語のようであるが、それを信じて買いに走る。隣の奥さんにも知らせてあげようとなって、またたく間に・・・
ネット社会である。
この近隣で起きていることは、日本中で発生しているに違いない。
確かに、新聞でお尻は拭けない時代だ。拭けたとしても流すのに困る。
自衛手段と言えばそれまでだが、あまりにも思考が軽い。
わが家では常時余裕を持ってストックを用意しているので、困ることはない。たぶん。
けれども高齢者1人住まいの人など、どうするんだろう。
コロナウィルスは、ここ2週間がヤマ場だと言われているのに、別のことで次々と頭を悩ませることが起きるのは許せないことだ。
これから先、詐欺的事件も発生するかもしれない。
皆さん、くれぐれも御用心!
ようく考えて、誰かに相談してから事を進めて下さい。
あらゆる被害から生活を守るために、賢く行動して頂きたいと願っています。
(玉麗)